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更新日:2023年1月24日
畜産試験場
令和3年5月20日、とうとう待望の種豚が畜産試験場の養豚施設にやってきました。令和元年9月の豚熱発生から、およそ1年8か月ぶりの導入となります。
記念すべき第1陣の導入豚は、すべて雄で、中ヨークシャー種という品種が1頭、デュロック種が2頭の計3頭です。
防疫上、豚と直に接触する職員は限定されましたが、柵越しの豚が元気に歩く姿、フゴフゴという鳴き声を聴き、懐かしさに目を潤ませる職員もいました。
現在は伝染病検疫のため隔離豚舎に収容しており、今後3週間は健康観察を続けます。その間に血液検査を行い、健康であることを確認した後、精液採取用雄豚舎に移動し、高品質な豚肉生産に向けた試験研究のため飼育していく予定です。
運搬トラックから移動用ワゴンに入る中ヨークシャー種
隔離豚舎に入る前に消毒をする様子
隔離豚舎内の様子
豚房内でさっそくくつろぐデュロック種
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